ブレスレットの作り方

いろんなブレスレットが販売されているけれど、『こんな石を加えたい』とか『こんなチャームを加えたい』など、自分の思いにピッタリのブレスレットをハンドメイドで完成させてみましょう。

【用意するもの】
・ブレスレット用のゴム糸
・糸をカットするハサミ
・糸の末端を挟んでおくクリップ
・ビーズに糸を通す針、又は針金
・結び目を接着する透明接着剤(無くても可)

【ビーズの個数は?】
用意するビーズの個数は、着ける人の手首サイズとビーズの大きさによって違ってきます。
例えば、直径8mmのビーズだけで作る場合の例です。
・手首サイズ(15.1〜15.5cm)22個
・手首サイズ(15.6〜16.0cm)23個
・手首サイズ(16.1〜16.5cm)23個
・手首サイズ(16.6〜17.0cm)24個
・手首サイズ(17.1〜17.5cm)25個

ブレスレットの着け方にも、手首にピッタリが好きな人や、少しゆったりと着けるのが好きな人など、好みに合わせて個数を調整してください。

【自分の手首サイズは?】
まず、メジャーを使って手首に巻き、メジャーのサイズを読んでください。
それがあなたの手首サイズになります。
サイズが分かれば糸にマーキングをして用意したビーズを通してみます。
サイズ分のビーズが通れば、手首に巻いてみてサイズ感を確認してください。

【サイズ感が良ければ実際に組み立て】
試しに巻いたサイズで良ければ、いよいよブレスレットを作ります。

ブレスレットの作り方1
ゴム糸を二重にする場合は40cm程度、丈夫に四重なら80cm程度を切ります。
画像は二重の例で40cmを折り返し、末端をクリップで留めておきます。
輪のほうに通し針、または細いワイヤーを二つ折にしてゴム糸を挟みます。
通し針は市販されていますが、なければ荷札の針金やナイロンコートワイヤでも二つ折りに加工して使えます。
折り目はしっかり加工しないとビーズ穴に通らないので注意。

ブレスレットの作り方2
通し針をビーズ穴に順に通していきます。

ブレスレットの作り方3
すべてのビーズが通りました。

ブレスレットの作り方4
末端のクリップを外します。

ブレスレットの作り方5
両方のゴム糸を固く結びます。
結びかたが緩いとゴムが伸縮するうちに結びが解けてビーズが散乱します。

ブレスレットの作り方6
ゴム糸を5mm程度残してハサミでカットします。
結び目をビーズの穴の中へ入れて見えないようにすると出来上がりです。
結びが緩むんでバラバラになるのが心配な場合は、結び目に透明の接着剤を少量付けてからビーズの穴の中に入れます。

ブレスレットの作り方7
別の結びかたとして、末端の2本を輪の中を通して、末端の糸を折り返して末端の糸だけで固く結ぶ方法もります。
こちらのほうが緩みにくいかも知れません。結んだら上の画像同様にして5mm程度の糸を残しカット。
結び目をビーズ穴の中に入れて完成です。

【売り場リンク】
ゴム糸(オペロンゴム)
ゴム糸(アンタロン)
ロンデル各種
ビーズキャップ
ブレスレット箱
収納ポーチ各種

【参考】ビーズの偶数と奇数について
ビーズに天然石を使用する場合、偶数と奇数にも気を付けると効果的です。
天然石には石特有のパワーがあるとされており、その効果を考慮する場合、ブレスレットすべてが同じ天然石ならば、石の個数を奇数にするのがお薦めです。
これは、偶数の場合、お互いのパワーに干渉して打ち消しあってしまうためです。
また、いろいろと複数の種類の天然石を使うのであれば、偶数がお薦めです。
これは種類の違う石同士がパワーの相乗効果で、より強いパワーを発揮すると言われているからです。
しかし、例えば同じ天然石を使ったブレスレットを作るのに、手首サイズでは偶数個になってしまった場合は、どうすればよいのでしょうか。
この場合はビーズを減らして、その分をロンデルやチャームなどのパーツを挿入するのがよいでしょう。
 

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